肥育舎の臭気を半年で改善。近隣の苦情を大幅に削減。
1,000〜2,500頭規模の複数農場で、飲水・洗い水処理として導入。導入前は周辺住民からの強い悪臭苦情が続いていましたが、薬剤を使わず半年で臭気指数を、大幅に改善しました。
長年続いていた、
深刻な悪臭苦情。
導入前、複数の肥育農場では、周辺住民からの強い悪臭苦情が日常的に続いていました。状況は深刻で、保健所からの指導も繰り返し受けていました。
これまでも薬剤投与や換気設備の強化など、複数の対策を試みてきましたが、いずれも高コストで継続性に欠け、根本的な改善には至っていませんでした。
「薬剤に頼らず、水から変えたい」。
悪臭対策として消臭剤や大規模な脱臭設備を導入する方法もありますが、コストや運用の負担が大きく、根本的な解決には至りにくいという課題がありました。
琉球協同飼料が選んだのは、「水」という最も身近な要素から環境を変えるアプローチでした。飲水・洗い水ラインに装置を設置するだけで、追加工事も薬剤補充も不要——現場の運用を止めずに始められる点が、導入の決め手となりました。
飲水・洗い水ラインへの、
直接設置。
複数農場(K農場:肥育舎 1,000頭規模、N農場:肥育舎 2,500頭規模)に、BOリアクターを飲水・洗い水ラインへ直接設置。薬剤の追加投与は行わず、装置を通過した水のみで飼育水・清掃水を運用しました。
水を通じて家畜の腸内環境からアプローチすることで、排泄物そのものの臭気を発生源から抑える設計です。運用開始後は、追加工事も薬剤補充も不要でした。
半年で臭気指数 75〜88%減、
苦情ゼロに。
設置から約半年で、臭気指数は明確に低下しました。K農場では6.8 → 1.7(75%減)、N農場では12.0 → 1.4(88%減)と、客観的な数値として改善が確認されています。
近隣住民からの悪臭苦情は大幅に削減。従業員やその家族からも、「臭いがなくなった」との声が上がっています。近隣との関係も改善し、経営の継続基盤を回復することができました。
N農場の臭気指数(12.0→1.4)
K農場の臭気指数(6.8→1.7)
導入後の苦情件数
「薬剤に頼らず、半年でここまで改善するとは思っていませんでした。従業員家族からも『臭いがなくなった』という声が届いて、地域との関係も変わりつつあります。」
琉球協同飼料株式会社 関係者


