Case Study — 工業・製造業 / 地下水
地下水の濁りと赤錆を、薬剤を使わずに。
製造業の事業所で、敷地内の地下水を貯める貯水槽にBOリアクターを設置。鉄・マンガンによる濁りや、排水部・配管の赤錆に対し、薬剤も動力も使わずに変化を確認しています。
01 — Challenge 地下水の濁りと、
地下水の濁りと、
広がる赤錆。
敷地内の地下水を貯める貯水槽では、水流が滞ると水全体に濁りが生じ、鉄・マンガン分によって、排水部分のコンクリートや配管が赤錆色に変色していました。
水を多く使う製造の現場では、貯水槽の水質が設備や工程に影響します。大がかりなろ過設備や薬剤に頼らず、水そのものを整える方法が求められていました。
02 — Reason 「入れるだけ」で、
「入れるだけ」で、
水から整えたい。
鉄・マンガン対策には、ろ過装置の増設や薬剤注入といった方法もありますが、設備コストや運用の手間が大きくなりがちです。
選ばれたのは、貯水槽に設置するだけで、動力も薬剤も使わないBOリアクター。既存の設備を大きく変えずに始められる点が、導入の決め手となりました。
03 — Approach 貯水槽の入水エリアに、
貯水槽の入水エリアに、
設置。
鉄・マンガンの沈降をねらい、貯水槽の入水エリア(水面下 約40cm)に、BOリアクターを配置。装置はゆるやかな水流をつくり、薬剤や大きな動力を使いません。
2025年3月18日の設置後、2週間・29日・半年と、水の見た目・コンクリート・配管の状態を、継続的に観察・記録しました。

04 — Results 濁りが引き、
濁りが引き、
赤錆が剥がれた。
設置から約2週間で、水の透明度が向上し、目視でも濁りの軽減を確認。排水部分のコンクリートに固着していた赤茶色の錆が除去されはじめ、本来のグレーの色味が見えてきました。
配管に付着していた錆も色が薄くなり、剥離する様子が見られました。約6ヶ月後(2025年9月)には、排水口まわりの赤錆色がほぼ見られなくなりました。薬剤も動力も追加せず、設置と定期清掃のみでの変化です。
約2週間
透明度の向上・濁りの軽減を確認
0
追加の薬剤・動力(設置と清掃のみ)
約6ヶ月
経過観察を継続(2025年3〜9月)



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