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水物語その82 スポーツ水泳の学び①
1972年に水に関わる最初の産業映画 「水 -未来を私達の手で」を作ってから、 1990年に有限会社シューコーポレーションを設立し、 水専門に取り組むまでには18年の間があります。 設立後も1993年までは映像作品つくりを続け、 全部で120本の作品を作りました。...
2022年5月25日
水物語その81 エゾリスと森の母
1年間の追加撮影を行ったあとは 膨大な映像素材を編集し、 ようやく番組を放送することができました。 番組のはじまりは 猛烈な吹雪の中、木の枝の上で クルミを食べるエゾリスからです。 スタジオには鈴木さんを呼びました。 冒頭のエゾリスの姿に、 「上手に割って食べるんですね」...
2022年5月18日
水物語その80 森を育むエゾリス
私たちは事前打ち合わせで決めたルールに沿って 撮影を進めていきました。 足繁く通ったかいがあり、 エゾリスが一面に積もった雪の中へと潜って どんぐりを見つけてくる様子は沢山撮影できました。 冬が終わると、次は6月。 弱った木々が倒れ、空が広がった場所で育つ実生の撮影。...
2022年5月11日
水物語その79 エゾリスの撮影
鈴木泰司(やすし)さんは1987年に エゾリスの写真集を平凡社から出版しました。 副題には「森の妖精」とつけられたその写真集の表紙は、 エゾリスと鈴木さんの関係が1枚で伝わる 非常に素敵な表紙です。 表紙をめくった最初の見開きには...
2022年5月4日
水物語その78 エゾリスと柏の森
今回からは 野生の王国「北海道の森の植林王・元気印エゾリスの四季」 のお話をしていきます。 この番組は4本の北海道シリーズの中で一番苦心した作品です。 見た目にも可愛いエゾリスの生態は 谷口カメラマンが美しくかつ珍しい映像で たくさん記録していました。...
2022年4月27日
水物語その77 サケのふ化放流事業③
サケが自然産卵をしに戻ってくる唯一の川は それまで取材してきた川に比べると とてもとても小さな川です。 幅は10メートルほど。 上流から流れてきた来た石が積み上がって 川の底がすぐ見えてしまうような本当に小さな川。 知床にある唯一のその川は、上流に進むにつれ...
2022年4月20日
水物語その76 サケのふ化放流事業②
サケを捕獲する方法はもちろん 定置網を使ったものだけではありません。 サケの生まれた川に戻ってくるという生態を 活かした方法でも捕獲されていました。 まず、サケは卵から孵ったあと川を下り海へと出ます。 そして太平洋の北側のアリューシャン列島からカナダの沖合で...
2022年4月13日
水物語その75 サケのふ化放流事業①
前回まではキタキツネやオジロワシなど 地上の動物たちのお話をしてきましたが 今回は川と海を旅する「サケ」のお話です。 サケをメインとした回は 野生の王国「秘境知床 日本でここだけ!サケの自然産卵」 とタイトルをつけました。 「日本でここだけ!」につけた...
2022年4月6日
水物語その74 オジロワシの子育て
オジロワシは冬が終わると 寒い地域を目指しシベリアへ帰っていきます。 しかし、何匹かのオジロワシは北海道に残って 巣を作り子育てをします。 オジロワシの巣はとても大きく、 高い木の上につくられています。 すり鉢状の形をしていて 直径は約180cm、厚みは150cmほど。...
2022年3月30日
水物語その73 オジロワシの遊び
夏のあいだ、シベリアで暮らしているオジロワシは 冬になると魚のいる河が凍ってしまうので 南へと流れ出る流氷に乗って北海道の東にやって来ます。 その数は4000羽〜5000羽とも言われ、 知床は極東で最大の越冬地になっています。...
2022年3月23日
水物語その72 オジロワシの魅力
野生の王国「舞え!海を抱く大空の王者オジロワシ 知床」のこと。 最初に、なぜオジロワシなのか? 北海道には、シマフクロウやオオハクチョウや オオワシなどの珍しい野生の鳥がいる中で 何故、オジロワシを取り上げたのかについてお話しします。 きっかけは谷口カメラマンが撮影した...
2022年3月16日
水物語その71 キタキツネの旅立ち
タキツネの「修学旅行」は夏の盛りに行われます。 母キツネが先生となり、自然界の生き抜く方法を教えていきます。 「修学旅行」の名の通り、広い北海道の地を あちら、こちらへと場所を変えながら 一体、何が危険でどのように対処するのかを 母キツネが実際に見せていきます。...
2022年3月9日


