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畜産業と共存共栄する循環型地域社会の実現を目指します
独自の水処理技術で畜産業を取り巻く環境を改善し、
地域資源が循環する仕組みを構築します

腐植とは
腐植とは動植物遺体が土壌微生物の活動によって分解・変質した有機物です。微生物の働きを活発にさせる効果があり、近年では腐植を応用した様々な資材によって家畜の飲水改善や糞尿分解への活用が進んでいます。
水処理でつくる腐植環境
弊社では、腐植が触媒となって微生物が活発化する環境、いわゆる腐植環境を、鉱物による水処理技術で実現する方法について長年研究開発していまいりました。水処理によって微生物が活発化する環境が作れれば、必ずしも腐植資材に頼る必要がなくなるからです。
弊社が開発したエアレーション型水処理装置「BOリアクター」は、独自の鉱物セラミックスと特殊な水流を起こす構造によって腐植環境をつくることができる特許装置です。ステンレス製で、鉱物セラミックは約1,300℃で焼結しているため半永久的に使用可能です。ランニングコストも低く、使用できる量にも制限がありません。
腐植資材に頼らずに「腐植環境」をつくる技術で畜産業に貢献します。

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有害な菌を死滅させ、有用な菌を残す
「BOリアクター」での処理水は悪玉菌に対する殺菌力があります。真ん中の写真ではシャーレに植えつけた大腸菌・サルモネラ菌・黄色ブドウ球菌がそれぞれ3時間半、90分、5時間後に死滅することを示しています。
一方で一番右の図では常在菌に近い黒カビは5時間後も残り続けたことを示しています。
腐敗系の菌は死滅
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