top of page
検索
水物語その70 キタキツネの子育て
生まれたキタキツネの子どものうぶ毛が生え変わる頃のある日。 それまで仲良くたわむれていた子ども同士が激しく噛みあいます。 それは見ていても痛そう!と感じる激しさで、 母キツネが鼻を二匹の間に突っ込んで分けようとしますが、 すぐには引き離せない激しさです。...
2022年3月2日
水物語その69 キタキツネの恋と出産
野生の王国「キタキツネの恋と子育てと旅立ち」のこと。 「恋」というのは人間のように態度で現して、 結ばれる行動をすることを言い表しています。 キタキツネはメス側がオスを選ぶのですが、 その行動には、より良い、より強い子孫を 残すためのしくみが組み込まれています。...
2022年2月23日
水物語その68 竹田津実さんとの出会い
竹田津さんの自宅は 北海道斜里郡小清水町にあります。 小清水町は北海道の東側、 知床半島と宗谷岬の 中間にある網走市の南の海辺の町です。 真冬には流氷に覆われる海に面し、 ピートとじゃがいもと 酪農が盛んな町です。 東京から飛行機で女満別空港へ行き、...
2022年2月16日
水物語その67 もう一本の映画
ザイールの村で見た「土」と「水」の力は 私の想像をはるかに超えたものでした。 2つの村での出来事は、 「人と動物のごちゃまぜ共栄圏」と題名を付けてオンエアしました。 実は、このロケは オカピとカバを撮影するための ものだったのですが 野生の王国の井口プロデューサーが...
2022年2月9日
水物語その66 タロイモ料理
カイナバヨンガ村での主食はタロイモ。 村人たちはどのようにして食べているのか、 村人の家で実際に見せてほしいと 案内人に頼みました。 タロイモ畑でイモを掘っている様子を 撮影しながら待っていると、 案内人が村の1軒でOKが取れたと 連れて行ってくれました。...
2022年2月2日
水物語その27 酸化還元電位
名水判定の次はORP=酸化還元電位です。 酸化還元電位とは、酸化したものを還元する働きのことです。 空気中には約23%の酸素が含まれており、その酸素によってすべてのものが酸化されています。 人間などの生き物は、その酸素を取り込んで、燃やすことによってエネルギーを得て活動して...
2021年4月21日
水物語その26 名水分析
団まりな博士から、とにかく沢山の事例を集めることの重要性をアドバイス頂きましたので、 その後は戸建て住宅・集合住宅の生活者、養鶏、養豚、酪農、耕作農業、食品加工者などの事例を、海外も含めて記録し始めました。 その事例を今後は順番にご紹介しますが、水の評価の方法が共鳴磁場...
2021年4月14日
水物語その25 正四面体構造水
団まりな博士のような生物学のエキスパートに前回のようなコメントを頂くと本当に勇気が湧きます。 次にご自宅に訪問した際に 「大腸菌やサルモネラ菌などの悪玉菌が死ぬのは、どういうメカニズムによってでしょうか?」 とお尋ねしましたら、...
2021年4月7日
水物語その24余話 食品成分の変化
ドキュメンタリー映画のプロデューサーとして、 教材映画「流れる水の働き」制作から46年、 内水博士の「土と水の自然学」からは29年。1992年に水つくりの最初の特許を申請し、2003年11月には水流調節を行うプレートの特許を申請してから15年間経ちました。...
2021年3月31日
水物語その24 処理水の殺菌力テスト
「京都微生物研究所」での抗菌力検査結果が届くまで約1か月掛かりましたが、その結果は驚くべきものでした。 まず、大腸菌検査では、最初に塗りつけた株数が59万株あったものが30分後には13万株に減り、2時間後に1万5千株に、5時間後には0株になり、最終的には消えていました。...
2021年3月24日
水物語その23 特許申請
「あまりにきれいすぎる水では、 逆に生き物は棲めないのだ」 また一つ、瓢箪池から大切なことを学んだ私は、木津さんに相談して 「水つくり」の性能調節に試行錯誤します。 水物語その8でご紹介した 共鳴磁場測定の技術を活用して、 「水つくり」を、「きれいすぎる水」から...
2021年3月17日
水物語その22 ポンコロカムイと水つくり
実は、オオカナダモが復活し 毎年咲き乱れるようになってからも、 「良い水をつくる装置」の研究開発は 行い続けていました。 ここには中根博士を通じて知り合い、 のちに私の盟友となる木津龍馬さんとの 共同研究の日々もありました。 この間に得た知見は次の3点です。...
2021年3月10日


