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水物語その94 プラスチックごみの処理問題
ごみ問題を抱えながらも1970年9月13日、 大阪万博は大盛況の中、閉幕しました。 開催に合わせて鉄道網や高速道路が整備された結果、 その経済効果は全てを含めると2兆円以上といわれており 新たな文化を日本に広めるキッカケともなりました。...
2022年9月14日
水物語その93 ごみ問題との出会い
「水のことについてこれから長い長いお話をします」 これは水物語その1で第一行目に書いた文章です。 これまでに92話も書いてきましたが まだ、終わりではありません。 今、世の中は「SDGs」という目標のもと、 価値観や環境に関する問題に取り組むようになりました。...
2022年9月7日
水物語その92 良質な堆肥の条件
畜産の現場で堆肥を作るには CとN、炭素と窒素の混ぜ合わせる 比率が重要であることを前回お話しました。 CとNの比率、いわゆるC/N比の基準値は30です。 この数値の出し方はCである炭素を Nである窒素で割って計算されるもので、...
2022年8月3日
水物語その91 悪臭解消の取組み③
長崎で夫人の話を一緒に聞いていた代理店のMさんは とても厳しい表情を浮かべていました。 事務所を出て養豚場を離れた後、 「あれほどだとは知らんかったとです。」 と悪臭による苦しみにショックを受けていました。 この現場以降、Mさんは...
2022年7月27日
水物語その90 悪臭解消の取組み②
事務所に戻るなり、 「子どんらのPTAち、あっでしょがー」と 長崎弁で熱く話し出したご夫人。 それは悪臭の悩みは養豚場内だけではないことに 気付かされたお話しでした。 ご夫婦には高1の長女、中3の長男、小学5年の次男と 3人の子どもがいて、それぞれの授業参観やPTAの集まり...
2022年7月20日
水物語その89 悪臭解消の取組み①
前回までに紹介した大村商事の堆肥つくり成功は 会社にとしても、非常に嬉しい事例でした。 大村商事のような現場に限らず、 農畜産業界ではとにかく「悪臭」は常について回る悩みの種です。 目に見えない「におい」は、現場の担当者にとってはとにかくツラいもので、...
2022年7月13日
水物語その88 有機物循環の取り組み③
後ろに立っていた二人の作業員は 堆肥場担当の方でした。 初めての視察の時にも彼らと顔を合わせていましたが、 「お礼を言いたいのだそうです」と大村社長から 改めて紹介を受けました。 水つくりを使い始めてから 悪臭が消えたこと、堆肥の質が格段に上がったことが...
2022年7月6日
水物語その87 有機物循環の取り組み②
Nさんからの嬉しい報告電話を受け、 後日、大村商事へ視察に伺いました。 当日は、大村社長の案内のもと 現場を順番に見て回りました。 私がまず驚いたのは 回収した野菜くずをジュースにする作業を行うエリアでの 悪臭が無くなっていることでした。 何を変えたのか聞いてみると...
2022年6月29日
水物語その86 有機物循環の取り組み①
我が社の目標は 「水本来の力を取り戻す、日本から、そして世界へ」ですが、 最近、水つくりの水で大きく環境が変わった事例がありましたので トピックスとしてご報告します。 少し長くなりますが近年でも大変嬉しい事例でしたので よければお付き合いください。...
2022年6月23日
水物語その85 まわり道の終わりに
サブタイトルに「水へのまわり道」とつけてから キタキツネ、オジロワシ、エゾリス、サケ、そして水泳のお話を してきましたが、どれもすぐには 「水」との関係に結びつかないかと思います。 特に、前回までの水泳の話は読者の方から どういう意味で「良い水」に繋がるのかが分からない...
2022年6月15日
水物語その84 スポーツ水泳の学び③
筑波大学での事前取材を終えたのち、 全6巻のシナリオと2週間のロケーションスケジュールを 組みました。 提出先は小中学生向けの教材を出版している新学社。 ポピーや有名な猫のキャラクターがイラストにはいったドリルなどを 出版している会社です。...
2022年6月8日
水物語その83 スポーツ水泳の学び②
野村教授が提唱される泳ぎ方の基本理念は 「人間が本来、身体に備えている機能に合わせて泳ぐ」ことです。 教授の理念に沿った正しいクロールの泳ぎ方は 舟を漕ぐ櫓(やぐら)のように 手のひらを斜め手前に引く、 又は横に開いて、後ろへ抜き上げる...
2022年6月1日


