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水物語その154「土と水の自然学」の取材⑧~農業編~
最後は三重県の養豚場です。 三重の山々を背景にした養豚場の全景にタイトルが出ます。 「矢部種豚場 三重県度会郡度会町」 「経営規模 一貫1000頭 訪問日1989年1月25日」 タイトルが終わると 経営者の矢部さんが自慢の種オス豚を 細長い竹一本で自在に操り、...
2023年11月22日
水物語その153「土と水の自然学」の取材⑦~農業編~
次は四国香川県の酪農家の実例です、 香川空港の滑走路から見降ろした牧場の全景にタイトルが出ます。 「三好牧場 香川県香川郡香南町」 続いて牧場の中の映像に 「経営規模 乳牛一貫 100頭 1988年11月12日」のタイトル。 冒頭はバンクリーナーが動くところから始まります。...
2023年11月15日
水物語その152「土と水の自然学」の取材⑥~農業編~
次は卵を取る養鶏場です。 鶏舎がオープンになっている全景をバックにタイトルが出ます。 「ヨザワファーム 茨城県東茨城郡小川町 採卵養鶏 65,000羽 育成 20,000羽 」 最初に断っておきますが、同じ名前の養鶏場がインターネットに乗っていますが...
2023年11月8日
水物語その151 「土と水の自然学」の取材⑤~農業編~
場所は事務所へと移ります。 ソファに並んで座る近森夫妻と その斜め前に内水先生。 そして先生の隣には私、惣川が座っています。 これは 「内水博士だけを前にしては話しづらいから、惣川君隣に座ってよ」 という近森さんからのリクエストでした。...
2023年11月1日
水物語その150 「土と水の自然学」の取材④~農業編~
2つ目の現場は、 「近森畜産 高知県安芸郡半利町 養豚一貫 3500頭 1988年11月14日」 の字幕タイトルで始まります。 背景には近森畜産養豚場の全景が映し出されます。 まず経営者の近森さんを先頭に 内水先生と同業者の畜産家達が勢いよく歩いて 堆肥場に向かいます。...
2023年10月25日
水物語その149 「土と水の自然学」の取材③~農業編~
まず、「土と水の自然学 農業編」のタイトルが出ます。 続いて、 「清水牧場 茨城県東茨城郡茨城町 乳肉一貫 100頭 1988年11月10日」 という現場を紹介するタイトル。 最初に登場するこの清水さんは、最初のロケ先でした。 清水さんは酪農家ですが、...
2023年10月18日
水物語その148 「土と水の自然学」の取材②~企画構成決め~
「すべてを記録する」と企画書に書きました。 それは内水先生と農家の出会って実際の現場を見て語り合う全てを 映像と音で記録する方式です。 内水先生には言葉をとりこぼさないようにするためピンマイクをつけます。 相手の農家の人の声はガンマイクでキャッチします。...
2023年10月11日
水物語その147 「土と水の自然学」の取材①~内水護博士との出会い~
今回から私が水事業に入っていく 直接のきっかけになったお話しをしていきます。 以前の水物語でも何度も名前を出していますが、 内水護博士との出会いと 博士の現場をドキュメントした 記録映画「土と水の自然学」を作り上げたことは 私にとって欠かすことの出来ない経験です。...
2023年10月4日
水物語その146 沖縄の小学校での撮影本番
1977年2月。 沖縄・那覇市の久茂地小学校で撮影することが決まりました。 小泉プロデューサーが提案した カメラ4台での同時撮影というプランを成功させるために 信頼ある4名が選ばれました。 ごみと社会などでも一緒に世界を回った”堀田泰寛”(ほったやすひろ)...
2023年9月27日
水物語その145 沖縄の小学校での撮影準備
林先生から撮影許可が出たものの 沖縄の小学校で、という指定に 私たちスタッフは頭を抱えていました。 この授業を撮影・製作するため 私たちは「教育と映像を考える会」を 立ち上げていました。 メンバーはグループ現代社長小泉修吉、発案者の四宮鉄男、三木実、...
2023年9月20日
水物語その144 義務教育の現場で
ここまで、実際の授業の様子を お話してきました。 このお話を書くにあたり まず私は撮影当時の記憶を元に書きました。 その後でグループ現代から取り寄せたDVDと 照らし合わせてみたのですが なんと最初に書いた原稿がほとんど合っていたのです。...
2023年9月13日
水物語その143 理性をもつこと
林先生は「人類学者ケーラーがどんな実験をしたかといいますと」 と言って、黒板に図を描きはじめます。 先生が例にあげる実験は ドイツの心理学者が行なった「まわりみち」 というもの。 動物が問題解決のためどのような行動を取るのか、 知能テストを用いた実験です。...
2023年9月6日